梅福庵は梅嶺にあって、梅嶺庵とも呼ばれる。梅福とは
紀元前33年〜頃宮仕えを嫌い、家族と別れて普陀山に
来て、修行し、また村人の病気治療にあたりこの地で世を
去った。村人は梅福を偲び庵を造り、その名をとって山の
名を梅嶺とし、庵も梅福庵と名付けた。
 梵音洞は洞の高さが約100メートルあり、
崖の前に梵台があり、台の下が崖で、そこ
に深い割れ目がある。海水が流れ込むと轟
音を響かせ、一面に飛沫が上がる。実に豪
快なものである。心静かに洞内を凝視して
いると観音菩薩の姿がしばしば目の前に現
れると言われている。